1980-04-22 第91回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第3号
いまの過渡期現象としてはどうしてもLNGを入れざるを得ないと思いますが、これも石油同様の貴重なるエネルギーでございますので、永久にLNGに頼るということも危険ではないかと私は思いますので、そういう点から石炭火力あるいは中小水力あるいは地熱発電、そういうもので何とかして賄っていきたいということを考えております。
いまの過渡期現象としてはどうしてもLNGを入れざるを得ないと思いますが、これも石油同様の貴重なるエネルギーでございますので、永久にLNGに頼るということも危険ではないかと私は思いますので、そういう点から石炭火力あるいは中小水力あるいは地熱発電、そういうもので何とかして賄っていきたいということを考えております。
私は熊本の者でございますが、隣の福岡県の三井三池炭鉱の騒動をこの目で見たわけでございますが、あの騒動を見ましても、これは石炭が石油にかわったという、エネルギー革命の一つの過渡期現象ではございましょうけれども、民族が受ける苦難の道というのは容易ならざるものが、ございます。あのときあれがそのままの状態で相当続いておったならば、今日の石油危機におきましても事前の備えというものがわれわれの手にあった。
○大久保(直)委員 総理、ただいまの御答弁を伺っておりますと、経済成長の過渡期現象としてやむを得ない面もあるというような御答弁のように伺っておりますが、私たち現場へ行きまして、イタイイタイ病の患者の方が、動くこともできず床に休んでおる、そしてほおがかゆいらしいのですね、ところがそれをかくと手が折れてしまう。
そうしてほんとに正しい荷受機關ができますまでの、一時的な過渡期現象として、こういうふうな姿を呈しますことも、ある意味においては、どうしもこれは初めから避けてまいるわけにはいかないのでありまして、ほんとに正しいものを數箇選んで、それで運營をせしめて、ほかのものは全部だめだど、初めからそういうふうにきめてまいるわけにはいかないのでありまして、こういうふうなものはやはり一應の資格要件を備えます限りは、それをやらしてみる